エンジニア目指すほしこのブログ

エンジニアめざすほしこが学んだことや考えていることをアウトプットするブログです。現在27歳、小売業従事者。『アマゾンエフェクト!: 「究極の顧客戦略」に日本企業はどう立ち向かうか』著者: 鈴木 康弘 を読んでプログラミングに興味を持ちました。

エンジニアめざすほしこです。

私は小売業従事者です。

ある日、『アマゾンエフェクト!:「究極の顧客戦略」に日本企業はどう立ち向かうか』(著者:鈴木康弘)を読みました。

本の内容をざっくりまとめると以下の通りでした。

・アマゾンエフェクトとは、アマゾン・ドット・コムの快進撃の陰で、苦境に追い込まれるアメリカ企業が増えている現象のこと。アマゾンエフェクトは日本にも押し寄せている。

リアル店舗が売り場面積や陳列棚など多くの制約があるのに対し、ネットの世界には制約が少ない。(例えば、リアル店舗だと売り場面積が限られているため、在庫(すなわち品揃え)に限界がある。アマゾンの場合は物流センターがあり、リアル店舗とは比べ物にならない膨大な在庫を抱えることができ、Eコマースのサイト上では幅広い品揃えができる。)

セブン&アイグループやイオングループなどの日本の流通企業も様々なデジタルシフトを進めている。デジタルシフトが企業価値を高める。

・インターネットの急速な普及により、流れる情報量はかなり増大→情報過剰時代。これに伴って、消費者の行動もかなり変化しているため、小売業も変化(ネットとリアルの融合によるカスタマーファースト思考)が必要。

・社会のデジタルシフトが進みアマゾンエフェクトが押し寄せるが、日本には課題がある。それはIT人材の育成。アメリカの場合、企業が自ら優れたIT人材を多く抱えているが、日本企業はシステム開発を外部のITベンダーに丸投げするケースが多い。

・デジタルシフトの時代は、アマゾンのように自前でシステム開発ができることが必要であり、いかに社内にIT人材を確保し育成できるかが競争力を左右する。

 

これを読んで、、、、

・今の小売の仕事は楽しいけど、このまま、のほほんと小売業界にいて大丈夫なのかしら???

・ネットとリアルの融合に関わっていけたら、仕事がもっと楽しくなりそう!

・日本はIT人材が不足しているなら、今からでもチャンスなのでは???

・小売業に従事しながら、システム開発のこともわかるIT人材になってみたい!!

と思ったので、とりあえずプログラミングの勉強を始めました。独学は自信がなかったので、TECH::EXPERTというプログラミングスクールに通っています。

そして、アウトプットが大事と聞いたので、アウトプットのツールとしてこのブログを始めました。これからは学んだ内容や考えたことをまとめていこうと思っています。